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性的快感の神経科学的解析
2008/04/05(Sat) 17:44:02
久しぶりの更新です。面白い記事を見つけたのでご紹介します。
ホルモンの名前も出たりするので、高校生も読んでみたら面白いと思いますよ。 元記事(Scientific American:英語) http://www.sciam.com/article.cfm?id=the-orgasmic-mind 本編は購入しないと見れないですが、要約は見れます。わしも要約だけ要約しますw 1.快楽の原理 ・性的欲望と快感は脳と様々な神経系(生殖腺、生殖器を調整するもの)の支配下にある。 ・男性と女性の欲望のきっかけとなるものは異なるものとされてきたが、数人の研究者によって、驚くべき共通点が明らかにされてきた。たとえば視覚による興奮 ・オーガズムに達するには、気持ちの高まりだけでなく、脳の警戒中枢の抑制が必要である Marianneは数年間性的欲望を抱くことがなかったが、家族の葬式のとき、急にいとこの腕に抱きしめられたいという強い衝動に駆られた。 Marianneは「これはあのパッチのせいとしか思えない」と語った。 Marianneは性欲が減退した女性にに対するテストステロンパッチの適用試験に参加していた。参加した2005人の女性は過去に卵巣摘出手術を受けた人たちである。 12週間のテスト(治験)のあと、彼女は性欲が戻ってきたと感じた。彼女の夫との夜の生活は復活し、約3年ぶりにオーガズムに達することができた。 しかし、この効果はテストステロンによるものではないことがわかった。なぜなら彼女はテストの際、プラセボのパッチを貼られていたからだ。 プラセボ:詳細はリンク先のウィキペディアを見てください。偽薬。外見は同じだがまったく薬としての作用を持たないもので、確かめようとしている薬の効果が本当のものかそれとも思い込みによるものかを判断するために用いられる。 ※性欲っていうのは複雑ですね。気持ち次第でなんとかなったりもするんだなぁと思いました。Marianneの場合は卵巣摘出によって自分はもう性的な活動はすることができないと思い込んでいたんでしょうかね。 PR |