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2025/07/07(Mon) 14:55:27
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マリファナに含まれるcannnabinoidsという物資が、胎児期における注意力と判断力に関する脳形成に阻害を与える。
母親がマリファナを吸っていた子どもは同級生と比べて情報処理能力が遅くなる。だが、他の能力は同等である。

胎児期における、特定の時期に特定量のマリファナ用物質が脳に働いて判断、認識に関わる部分の形成を促進するのだが、不適切な時期にこれらの物質が作用すると、正常な神経回路の形勢を阻害する。
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コレシストキニンと不安
2007/10/31(Wed) 19:13:07
これは十二指腸から分泌される消化管ホルモンで、物を食べると分泌され、胆汁膵臓の消化酵素の分泌を促進する働きがあります。
が、このコレシストキニンの受容体が実は脳にもあって、不安障害に関係しているらしいです。
血中にコレシストキニンを注射すると得体の知れない不安感に襲われるという結果が出ているそうです。


みんな一度この不安感を味わってみればいいのに^^

冗談です

けど、鬱とか不安障害とかパニック障害を精神論で叩くような人には是非一度体験してみてもらいたいと思ったりします。やっぱ味わってみないとわからないですよ。
日本国憲法
2007/10/26(Fri) 01:09:38
改正すべきか保持すべきか。議論が分かれている日本国憲法ですが、この憲法がどういう過程でできたか知っていますか?
wikipediaからの抜粋ですが

司令部民政局には、憲法草案作成のため、立法権、行政権などの分野ごとに、条文の起草を担当する8つの委員会と全体の監督と調整を担当する運営委員会が設置された。2月4日の会議で、ホイットニーは、すべての仕事に優先して極秘裏に起草作業を進めるよう民政局員に指示した。起草にあたったホイットニー局長以下25人のうち、ホイットニーを含む4人には弁護士経験があったしかし、憲法学を専攻した者は一人もいなかったため、日本の民間憲法草案(特に憲法研究会の「憲法草案要綱」)や、世界各国の憲法が参考にされた。民政局での昼夜を徹した作業により、各委員会の試案は、2月7日以降、次々と出来上がった。これらの試案をもとに、運営委員会との協議に付された上で原案が作成され、さらに修正の手が加えられた。2月10日、最終的に全92条の草案にまとめられ、マッカーサーに提出された。マッカーサーは、一部修正を指示した上でこの草案を了承し、最終的な調整作業を経た上で、2月12日に草案は完成した。マッカーサーの承認を経て、2月13日、いわゆる「マッカーサー草案」(GHQ原案)が日本政府に提示された。


2月4日から13日までの間に急いで作られたのが日本国憲法です。しかもアメリカ人の手によってです。
そして

「マッカーサー草案」を受け取った日本政府は、2月18日に、松本の「憲法改正案説明補充」を添えて再考するよう求めた。これに対してホイットニー民政局長は、松本の「説明補充」を拒絶し、「マッカーサー草案」の受け入れにつき、48時間以内の回答を迫った。2月21日に幣原首相がマッカーサーと会見し、「マッカーサー草案」の意向について確認。翌22日の閣議で、「マッカーサー草案」の受け入れを決定し、幣原首相は天皇に事情説明の奏上を行った


押し付けですね。日本の意思は無視で作られました。まだ草案じゃないかと言われるかもしれないが、ほとんどこのまま行きます。議会では美濃部達吉を除く他全員の賛成で承認。

古代ギリシャ、中国、通じて「」なるものが重要視されています。

ソクラテスは、徳はそれぞれの知についての徳であり、知を欠いた特はありえないとしている。これを知徳合一という。また、ソクラテスは、知ることにより、善いことが出来るのであるから、「知」と「行うことを」ひとつと考えた。これを知行合一という。

中国の春秋時代の孔子は「学んで思わざればすなわちくらし」という。学んで考えないことは学んでないことと一緒だと言っている。

さらに荀子は「学はこれを行うに到りて止む」と言っている。学んだことを生かして実際に役立てて初めて学んだ意味があるというのである。

そして宋代の陽明学王陽明は「知りてこれを行わざるは、ただこれ未だ知らざるなり。」と言っている。知ったことを用いないことは知らないことと同じである。「ことごとく天下の学、行わずしてもって学ぶというべきことあるものあることなし」。あらゆる世界の学問は、活用しないで学んだとは言えないのである。

南宋の儒学者朱子は「行動すれば、すなわち知いよいよ進む。これを知すこと深ければ、すなわち行いいよいよ達す。」としている。学んだことを実践することで、知識がますます増えていく。このことを知ることで、ますます行いが善いほうに達していくということである。

学んだ知識を活かさないと意味がない!!!!

にも関わらず、我々社会人は小中高大で学んだことを生かすことなくすごしてきているのではなかろうか。
非常にもったいないことである。

身近なところに、それまで学んだ法則なり事実とはあるものである。
しかもせっかくあれだけ勉強してきたんだから、忘れてしまうのはもったいないでしょ。
日常生活のふとした瞬間にでも今まで学んだことを思い出して適用してみる習慣を持つことで、知と行は大きく進歩するのではなかろうか。

玉音放送 終戦の詔勅4
2007/10/23(Tue) 11:26:40
朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ

朕はここに、国体を護持することができ、忠良なあなたたち臣民の真心を信頼し、常にあなたたち臣民とともにいる


若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム

もし激情の赴くままにみだりに事を荒立て、あるいは同胞が陥れあい、互いに時局を乱したがために、大道(進むべき道)をあやまり、世界の信用を失ったということを、朕は最も戒めるところである。


宜シク擧國一家子孫相傳ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ

よく国中の子孫に伝え、神州の不滅を確信し、責任が重く、道が遠いことを重い、国家の総力を将来の建設に傾け、道義をあつくし、主義や考えなどを固く守る意志をかたくし、国体の真価を高め、世界に遅れないようにするべきだ。あなたたち国民はよく朕の意思を汲め。



で、終わりです。今回のところは非常に難しかった。単語もわからんし、文法的にも難解(調べてないけどw)。単語に関しては結構調べたけど、旧漢字とかが多いし、漢字字典古語辞典にも載っていない単語、おそらくニュアンスでつかむべき語なんでしょうが、時代が違って漢字の組み合わせ、しかも旧漢字の組み合わせだけで意味を汲み取るのは難解でした。
よって誤訳の可能性大いにあり。

特に

朕最モ之ヲ戒ム

の部分。誰を戒めているのかわからんのですよ。天皇自身なのか、激情のままに動いた国家自体をなのか。わしは後者の方を選びました。
なぜなら、原稿を書いたのが天皇自身ではなく、天皇の責任となるような文章を天皇に読ませるはずがないからです。
要するに、政府、特に軍部の暴走によって国家が主戦派と穏健派に分裂し、今回の戦争に突入したことを戒めているのではないかと。そう思いました。

感想:古文というよりも言葉使い的に漢文の読み下し文を読んでいるのに近かったですね。
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